先日2025年3月6日、VTuberアイドルグループ「ホロライブ」に所属する紫咲シオンさんが「会社との方向性の違い」を理由に卒業されるとの発表がありました。
このことに対してネット上では「会社との方向性の違いとは何なのか?」とその理由を疑問視する声が多くみられました。
そこでこの記事では、
- ホロライブ内で「方向性の違い」が生じる具体的な原因とは?
について調べた内容をまとめていこうと思います!
ホロライブ内で方向性の違いを理由に相次ぐ卒業ラッシュが!

今回、紫咲シオンさんが「会社との方向性の違い」を理由に2025年4月26日をもって卒業されることとなりましたが、
実は同様の理由で卒業された方が他にも沢山いらっしゃいました!

詳しくは上記の記事でも紹介しているのですが、ここ最近だけでみても
- 2024年8月 湊あくあさん
- 2025年1月 セレス・ファウナさん
- 2025年1月 沙花叉クロヱさん
- 2025年3月 紫咲シオンさん
と今回の紫咲シオンさんの他にも「会社との方向性の違い」を理由に卒業をされている方が数多くいらっしゃいました。
ホロライブ内で生じる方向性の違いは「環境の変化」から!?

それでは「会社との方向性の違い」とは具体的にはどのようなことが原因で生じてしまっているのでしょうか?
考えられるものを3つピックアップしてみました!
原因①:アイドル活動に特化するようになった
ホロライブ黎明期であった0〜2期生くらいまでの時は、雑談やゲーム、歌などを自由にやれる環境であったものの、
3期生が加入して間もなく、「アイドルVtuber」として活動する方針になりこれまでとは求められるものなど環境が一変し、少しずつズレが生じていったのだと考えられます。
原因②:規模拡大で誹謗中傷も増加
「アイドルVtuber」として活動していくことでより人気になっていった反面、規模も大きくなっていくことでアンチも増えていきSNSなどでの心無い誹謗中傷に身も心も疲弊していくメンバーもいたとのことでした。
このようなマイナスな環境の変化も大きく影響していたのではないかと考えられます。
原因③:上場による利益第一主義への変化
ここまでで紹介してきた原因の根源としてはやはり「上場」というものが大きく影響していると考えられています。
ホロライブを運営するカバー株式会社が2023年3月27日に上場し、それをきっかけにホロライブのメンバーたちに求めるハードルも上がり、負担が増えていったとされております。

随分と環境の変化があったというのはよく分かるね
このように上場前後で、これまで自分たちが好きにできていたことができなくなり、変わっていく会社の方針に従わざるを得ない環境に変わっていったことが「会社との方向性の違い」の具体的な内容となっていると考えられます。
まとめ
今回は最近相次ぐ「ホロライブメンバーの会社との方向性の違いによる卒業」の具体的な原因・理由について調べたものをまとめてきました!
現実を見せられるシビアな問題ではありましたが、メンバーや会社側どちらにも事情があるため、それぞれの考えややり方が尊重されるべきであると思います。
そして卒業されたメンバーにはまた新たな道で活躍されることを願っていきましょう!
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